本日、「病気のある子どもときょうだいの 子ども会議」を開催しました!
今回のテーマは「学ぼう!防災ピザづくり」
ピザを目指して… まずはペットボトルに材料を入れて、みんなで振り振り!
-240x300.jpeg)
生地がまとまったら、ぬるま湯につけて発酵させました。

生地の発酵を待つ間には、講師の芝大輔先生(愛媛大学大学院 地域レジリエンス学環)から、防災についてのお話を伺いました。
避難所の状況や備蓄のこと、そして季節に合わせた「お守りポーチ」の中身など、もしもの時に役立つ大切なお話がたくさんありました!

生地がふくらんできたら、ペットボトルのフタをオープン。
中身がニュルニュルと出てくる様子が新鮮でした!

その生地を成形し、好きな具材をトッピングして焼き上げ。
芝先生には、オーブンが使えない時に役立つ、ダンボールとアルミホイルで作る簡易オーブンも見せていただきました。
完成したピザは、みんなで「いただきます!」
全員完食で、スタッフもびっくりでした!

最後に感想を聞くと、
「美味しかった」
「友達ができて嬉しかった」
「ペットボトルでピザができることを初めて知った。いろいろ知って、生き延びていけるようにしたい」と教えてくれました。
“備える”ことが、少し身近で、ちょっと楽しく感じられる、
そして、みんなで仲間になれた一日になっていたら嬉しいです。
ご参加・ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
*本取組は、公益財団法人小林製薬青い鳥財団からの助成支援を受けて実施しました。