10月28日(火)に グリーフケアについて、スタッフ研修を実施しました。
今回は、秋山先生と諏訪先生に高松から松山までお越しいただき、温かく深い学びの時間をいただきました。
講師の秋山美智子先生は、NPO法人グリーフサポートてらすば 代表理事であり、慈照寺の坊守でもあります。
先生方の温かな空気にほっとしながら、「大切な人やものの喪失に関する理解を深め、
寄り添いの姿勢を学ぶ」という趣旨のもと、
スタッフ一同、心を込めて学びの時間を過ごしました。
講義では、
「グリーフとは自然なものであり、一人ひとり違っていること」
「ゆらいでもいい、なくしたことを大切にしながら生きていくこと」
などなど、たくさんの大切なことを教えていただきました。
後半は「ハスワーク」
蓮を作りながらお話したり、静かに手を動かしたり。
完成した蓮はどれも違っていて、それぞれの美しさにお互いが見とれる時間でした
講義やワークだけでなく、合間の“余白の時間”までも丁寧に寄り添ってくださった秋山先生。
あたたかい学びに心から感謝です。
これからも、出会うお子さんやご家族の皆さんと温かい時間を重ねていけるよう、学び続けていきたいと思います。
